つれづれ 2003年(4月〜6月)

 1月〜3月  4月〜6月  7月〜9月  10月〜12月

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6月28日(土)
26日(木) 夕方植木屋さんから“明日、梅の剪定を・・・”と電話。天気は大丈夫!と自信タップリ。 
夜、一時間ほど続いた雷鳴と土砂降りの雨。
梅雨明け間近にはこういう事が多いけど、今年はどうなのでしょうか?

27日(金) 朝から快晴! (^o^)
植木屋さんから朝早く電話で、午後3時頃にと連絡が入る。
でもでもですよ。 チョビチョビと何回にもは割高になるので、一気にアレコレは? と聞いた所
それではそのようにとの返事。
それでは急いでお茶菓子をと、出かけようとした所へ、ピンポーーーン!
あらっ!もぅ植木屋さんの車が二台家の前に(^_^;) まだ10時ですよ〜
仕事をお願いして自転車で一目散!
少し遠回りして母の所へ、出来上がった梅シロップも届けて、スットバシ、、、、、、、、暑かった!
梅は実の収穫第一での剪定をお願いしました。 あ〜〜庭もスッキリ♪

28日(土) 山田町にある手作りハムやさんへ。途中にある風土村にも寄り新鮮野菜や
交流があるという岩手県・山田町の水産物、雲丹の瓶詰と焼きマツモを見つけて買ってきました。

6月25日(水)
待ちに待った生ホワイトアスパラガス
朝の内に“今日10時から11時の間にお届け・・”の電話あり
ウキウキと待っていると約束の時間に届きました。
箱を開け、袋を開けると、あのホワイトアスパラの独特の香り〜♪
此処からが今日の楽しみの始まり〜
皮をピーラーで剥きコトコト・・下拵え
ふふ〜、二、三日ブイヨン(茹で汁)に漬け込んでおくと味も美味になるのだとか。
今週末は夫とこのホワイトアスパラ料理を(^_^)

これからNHKの“私はあきらめない”阿木耀子さんを観ます。

6月24日(火)
20日(金) 何時もの如く社宅へ

21日(土) 久しく会って無かった友人と途中の駅で待ち合わせて“京成バラ園”に
梅雨の晴れ間、其処は日陰も無く すり鉢型の庭園で(^_^;) 暑かったこと!
でも未だ未だバラは見頃、最近bbsで拝見する薔薇も咲いていて、持って行ったデジカメ、パチリ。
苗は結構大き目なので、とても持ち帰れず諦めました。
ショップで薔薇の柄のローションスプレーを購入。
レストランで暫しおしゃべり、駅まで歩きながらもおしゃべり・・乗換駅で別れるまで・・・
忙しそうだけど又会いたいな。。

22日(日) 夫と山下洋輔さんのソロ・コンサート
2時開演なので、少し早めに出て昼食も軽く外でと言う事に。場所は晴海トリトン・スクエア
最寄駅は大江戸線勝鬨・A2出口
出口すぐの所に下町らしい“もんじゃ”の旗がひらひら
普段は余り機会がないので早速暖簾をくぐり、もんじゃ焼きを楽しみました。面白かった!
もんじゃで、ズージャだーーーーー♪
舞台に現われた山下さん、流石に上品な雰囲気。しかし演奏が始まると一変!あの音はやはり・・・
終演後トリトン内にある中華・脇屋さんの“トゥーランドット”でリバーサイドの夕景を楽しみながらディナー
楽しい一日でした。

23日(月) 友人と前からの約束でJR浅草橋駅で待ち合わせ。
ビーズの店を見ながらブラブラ歩き。やはり下町風情♪
その後一駅動いて、両国で食事。
お相撲中でもなく店内は未だサラリーマンが入る時間でもなかったのでガラガラ(^_^;)
そこで又ゆっくりおしゃべり。。
その後、とても汚い所だけど名医の評判、と紹介された皮膚科に。
受付も看護婦さんも見当たらず、老齢の先生がお一人。診察時間も午後2時から7時迄。
狭い待合室でも、何処へ行っても治らない湿疹がこちらで治ったというお話ばかり・・・
今までと診断は同じなのですが、これまでの薬(副腎皮質ホルモン入り軟膏)を見せると
これは使わないで、今日お渡しするこの塗り薬をと、容器入りのクリームを頂きました。
初診なので、10日程したら又様子を見せに来てくださいとの事。
全く違った感触のこの塗り薬、効くといいな。

24日(火) 帰宅

6月19日(木)
Webの古本やさん
この10年位の間で一度は家のリフォーム時、そして二回の社宅引越し時に本の大処分をしました。
最初は工務店にゴミ処理場まで、後は古本やさんに引取りをお願い。
段ボール箱に幾つもの量で、一冊一冊選んでいるのも億劫で、兎に角ある本を纏めてドサッという感じでした。
最近、思い出して又読んでみたいと思う本もあり、ネットで検索してみると
古い絶版になったものも結構出ていて、二冊ほどを取り寄せました。
帯に汚れ少々と記してあっても、本は綺麗なもの。
東京と青森の古本屋さん、ネットならではの商売。中々便利です。
家で出した本も何方かがお読みになっているのですね〜

明日は、社宅に出ます。日曜には山下洋輔さんのコンサート、それから久し振りに友人との約束も♪

6月14日(土)
10日(火) 社宅に。
途中電車内で、茶髪にピアスの子と極普通のサッパリとした感じの未だ学生風の男の子二人。
私の前に立っていましたが、後ろが空くとそこに移っていきました。
何となく目をつぶった耳に“カワイーおばさんだなぁー” ←マサカネーーーー、ブファーーーでしたっ!
入れ歯つけていたら落としそうなくらい!
はっ?周りを見回せば若い子とサラりーマンばかり・・・おばさん?他には〜
クリーム色のチノパンに黒いTシャツ&ジャケット、
それにこの間作ったターコイズカラーのイヤリングにネックレス。目深に被った麻の帽子。
まぁまぁ、帽子でシワも見えず年齢不詳、ゴメンナサーーーイ。  
目をパッチリ開けて、どちらとも無くニッコリ(^_^)  
着いた社宅で山のように溜まった洗濯物のうち、先ずは必要なワイシャツを洗濯。

11日(水) 
残りの洗濯物を外に乾す物と、乾燥機でバンバン乾かす物と、仕分けをしつゝフル回転。
午後はワイシャツとカッターシャツのアイロン掛け。
夕方7時からの二村さんのコンサートがサントリーホールであるので、
夫との待ち合わせに間に合うように4時半に社宅を出ました。何時もは席で待ち合わせが多いのですが
今回は珍しく前に軽く食事をとる事に。

今回はコンサート前に演奏曲のリクエストをしたものでしたが
プログラムにはベートーベンのヴァイオリンソナタ第9番とバッハの無伴奏パルティータが入り
今回もまた真摯な二村さんらしい素晴らしい演奏でした。
アンコール3曲。
パガニーニ・カンパネラ、 ポンセ・エストレリータ、 ワックスマン・カルメン幻想曲
いつもお人柄其の侭にとても温かなコンサートを開かれるので、是非次の機会にも・・・♪

外で、ナイジェル・ケネディー今秋日本公演のチラシを受け取りました。

12日(木)
ケネディーの何枚かのアルバムが出ているようなので、その中の“グレイティスト・ヒッツ”を購入する事に。
カドフェル本と薔薇の本も一冊欲しいのがあったので、先ずは丸善に。
その前に2軒寄ったCDやさんにはケネディーのCDは置いてなかったので、レジのお嬢さんに
“この辺りでクラシックを多く置いているCDやさんは?”と尋ねると
“駅反対側のパルコに山野楽器が入ってますから、あそこなら・・・・”と教えて頂きました。
店内の正面にズラリ、クラシックコーナー   ありました♪
帰って早速あのサラ・ブライトマンの新アルバムでも垣間聴かせてくれたあの伸びやかな演奏が・・・そこに。
また新しい音への巡り会い。

13日(金)
帰宅してポストを覗くと待っていた薔薇のカタログ。先ずは荷物を置いてお湯を沸かし紅茶をいれて
持ち帰ったケネディーのCDをボリュームを上げて聴きながら豪華なカタログに目を通し至福の一時。
さーーーーーて、今夜は夫も直接此方に帰ってくるので夕飯の仕度を・・・

という4日間でした。

6月06日(金)
午前中、農薬撒布
日記を見たら、先月の13日に植木屋さんに撒布をして貰ったのですが、梅の新芽には
また新たにアブラムシがビッシリとついて、そこから黒いスス病が出て所々真っ黒。
このままでは見た目も汚らしく、木の為にもよくないので、スミチオンとサプロールを撒布しました。
植木屋さんの農薬撒布は一回幾らで、後のメンテナンスは一度も無し。
あれから未だ3週間・・・チョットネ!

まぁ家のメンテナンスを頼んでいる地元工務店の紹介で、庭園技師1級とか。
去年の剪定後の芽の出方を見ると、素人とは確実に違う。しかし・・・
 剪定をするのなら、6月終わりから7月初旬迄と言っていたのですが。
 
6月02日(月)
気が付けば6月。もぅ1年の半ば
今年は3月末まで父の仏事の行事続き、4月は出先の引越し。
5月中は足を痛めて結局自宅にいる事が多かったので、前からしてみたいと思っていた
ビーズアケセサリーを集中的に習いに行く事にしました。週二回で宿題つき。
その割には手が遅いので、セット物3点とイヤリングが2個。
一応の基礎は教えて頂いたので後はユックリ作りたいものだけを・・・マイペース。

余りの御無沙汰に、友人から諸々のお誘いの電話あり。
季節も良いし相模大山にハイキングに行かないかと誘われたのですが、先月始めに捻った足首が漸く治ってきたばかり。
チョット今回はそのお話は伸ばして、前から予定していたコンサートのみにしました。
二村さんと山下さんのチケットがとってあるので、その時にまた連絡をしてお付き合い頂く事に。

先月26日にちー母さんから頂いた変化朝顔の種まき終了。留守が少し心配。
ということで余り変化も無く、日記もおさぼりでした。

今日は昨日買ってきた青梅で梅ジュース作り。去年は何時だったかな?

5月22日(木)
何時もネットを通して伺っている、私のお気に入りサイト。
今回新しくリンクさせて頂こうと、図々しくも皆様にメールを送らせて頂きました。
早速に皆様から快くご承諾のメールを頂き、本当に嬉しく思いました。

昨日はその中の玉能さんのエッセー更新日。
頂いたメールにも今回お書きの、顛末ご案内があり楽しみに読ませて頂きました。
先日プロデュースなさった仙台フィルコンサートでの突然のソリスト交代のお話。
息の詰まるような緊張感と安堵感!演奏会の舞台裏と客席の様子が手にとるようでした。
その中に出てきたヴァイオリニストの名前。大谷玲子さん。
ん?あの大谷康子さんと何かご関係のある方かしらと、検索してみました。
素晴らしいHPを開いてらして、この間東京文化会館で聴いた(観た)小澤征爾さんの
オペラプロジェクト2003にも参加されていた方だったのです。
あの時はオーケストラピット内が良く見える席でしたから、その時に知っていたらどの方か分ったかもしれません。残念!
大谷さんがHP上で新しく“ブリュッセル留学記”というエッセーを連載されるようでしたので、それも愉しみ。

音楽家の方達の感性豊な文章はとても魅力的で、其々の方のHPを訪ねては、これまでも読んでいました。
それならば、自分のHP上に“マイブックマーク・フォルダー”を作ったら・・・
いつでも読みたいエッセーを読めるし、コンサート情報をうっかりという事も無くなるという訳で
近々音楽関係、直リンクコーナーを作る事にしました

この所BGMに友人が贈ってくれた川畠成道さんの新アルバム“哀愁のトリスティー”を聴いています。
何回も聴いているとその都度、新しいフレーズの発見があって楽しいです。

5月19日(月)
昨日も今日も雨。折角のお花も雨に濡れてビショビショ。。。
先週末、良くコンサートや旅行を一緒に楽しんでいる友人から
“貴女はお紅茶が好きだから”と季節物のファーストフラッシュが届きました。
木箱を開けた途端、ふわ〜〜っとやさしい香り。茶園別で二種類のお紅茶。
大切にと言いたい所ですが贈り主の気持ちを大切に、風味の落ちないうちに頂く事に。
美味しいお紅茶に、お菓子と好きなBGM、そして手仕事♪
“出て来ても遅い日が多いから、出てこなくっても良い。好きな事をしていろ。”
という夫に申し訳ないような日々。(^_^;)

5月17日(土)
昨夜夫が持ち帰った山のような洗濯物のアイロン掛けを夜にしてしまう。
このところ別宅の方に行ってなかったので、マァマァと言うような量。そこへ
今朝早く出掛けて行って、夕方に又山の洗濯物!(^_^)
と言っても家族の多い家庭はこれが毎日。世の中のお母さんて凄いと思う!

トップに載せた蝉は去年石垣島で見た蝉。
その時には名前をシッカリと記憶したつもりが、帰ってきたら忘れてしまっていて・・・
石垣島観光協会に直ぐに写真付きで問い合わせをした所
直ぐ其れは“イワサキクサゼミ”と言います。とお返事を頂きました。
大きさは2cm程の小さな綺麗な蝉で、チーーーーーーっと大きな声で長鳴きをしていました。
これはクサゼミ属。国内最小の蝉なのだそうです。

検索してみると、3cm位で“イワサキヒメハルゼミ”という蝉も棲息しているようですが、此方は
鳴き方も違うし、ヒメハルゼミ属。
千葉県内の茂原は“ヒメハルゼミ”の発祥地と言われています
これは自分用覚え書き。かなっぺのbbsコピー

5月15日(木)
洋服とアクセサリーの話。殆んど無地の洋服が多い私。
出掛ける時は其処に、ネックレスとイヤリングをつけてお終いという簡単さ♪
それでも洋服にあった好みのアクセサリーを、それもセット物で見つけるのは結構大変です。
ネットで知り合った愛さんに、それではイヤリングもとお願いして作って頂いたのはお気に入りで愛用。
そんなお気に入りアクセサリーが自分でも出来たらと、以前から考えていました。
駅前にある手芸品やさんに寄って聞いてみたら、
1時間500円での講習があるというので、早速予約をして火曜日(13日)に行ってきました。
最初から時間が掛かってもネックレスをとお願いしたので、宿題つきでした。
昨日、今日はサラ・ブライトマンのハレムをBGMに小さなビーズのテグス通し。
無理かと思っていたら、これは見える、見えないじゃない事が判明。偏に勘!
だから、勘が悪い私は時間が掛かって(^^ゞ
でも後ろから、サラの麗しい声とナイジェル・ケネディーの素適なヴァイオリン♪
これは、少しの間はまりそう〜

5月14日(水)
そう言えば、この間の日曜日は“母の日”
近くに住む母には、夫と買い物に出た序でにモロゾフのお菓子の詰め合わせと、
お花屋さんに寄ってお花を一鉢買って届けてきましたが
家には子供も居ないし、両方の母にも特別な事はしないできました。
其れよりも、お誕生日には、そんな高価なプレゼントではないにしても、それなりの気持ちを・・・

もぅ10数年前に他界した夫の母は、明治生まれのシッカリとした人でした。
良く家にも遊びに来てましたが、普段でも着物で過ごす事が多く、冬は茶羽織も抱えての大荷物。
“毛糸の茶羽織は便利なの”という母の言葉に、ある時今度のプレゼントにと思いたちました。
大柄な人だったのでタップリとした大きさに編むには何時終るのか?(^^ゞ
自信がなかったので、誰にも言わず黙々と・・・
誕生日は12月でしたが、夏から編み始めて11月にやっと完成。少し早いのですがと手紙を添えて送りました。
何時も抑えた色合いの物を着ていたので、余り派手でもと渋い色に(^_^;)
それでも母は“手編みは軽くって、暖かで、タップリとして、着易くっていいわ”ととても喜んでくれました。
姉たち(娘)は“お母さんはとっても気に入って、いつもあれを着ているのよ”と言いつつ、何処か不満気(^_^)
やはり母親には若々しくあってほしいですものね〜、今思い返しても
もぅ少し派手目にしても喜んで着ていただけたかもと、チョットの悔い。
何年も手放す様子がなかったので、次はと考えましたが、
もうあの大物は懲り懲り(@_@)
怠け者の私は毛糸やさんに特注でお願いしました。 やはり機械織りで着心地が今一つだったようで・・・
それでも、姉たちの話では、それも最後まで大切に着て下さっていたようでした。

んんーーー? 私の手編み大物は、それと自分用ワンピース一枚に夫の超特大セーターで終わりました。
何枚も次々と編む人は凄いと想ふ。

5月13日(火)
植木屋さんから朝7時前に“今日行きます“”と電話あり。
お昼頃迄にはと言っていたので、急いでセブンイレブンへお茶菓子を買いに走る。
11時過ぎまで待ってもこないので、午後にが始めてのビーズの予約もしてあったので、携帯に電話を入れると
ごぜんの仕事が押してしまっているがこれかお昼を食べずに直ぐにとの話。
車に、動力付きのタンクを積んできて、サット見回し薬の掛かっては困る物はありますかと言うので、
急いで車庫からシートを出してきて、メダカの水甕とハーブに覆いをしました。
そしてお茶の仕度をしていたら、外でガーーーーーッという音がしたかと思うと
物の10分経たないうちに“奥さーん、終わりました”
あらら、と外に出てみると車が走り出す所。声を掛ける間もなく走り去っていきました。
何だかこれで大丈夫なのかなぁ〜(^_^;)

5月12日(月)
今日は夫は此方で仕事。早い夕食をとって夕方の特急で社宅へ。

昨日、去年庭木の剪定を頼んだ植木やさんから
そろそろ虫の活動時期になるので、薬の撒布を任せてくれないかと言う電話。
夫は“一度はしなければならないんだから、もぅお願い出来る事は、
自分でとばかり言ってないで頼んでしまったらどうだ?”と言う。
風模様を見ながら、何時、何時と迷っているより、お願いしてしまった方がそれはラクチンに決まっています。
折角そう言って頂けるのですから(^_^;) 頼む事にしました。
“お前に似合わない。そんな事を一々聞くな!”って   そぅですね(^^ゞ
その時に、大きな鉢植えになっている山椒や柚子をどうしたらよいか相談してみようと思ってます。

春のお花も終わり
これからのお花をどぅしようかと園芸の本を眺めていたら、
最近母が、これは毀れ種でも挿し芽でもドンドン増えて愉しみなお花、と言っている、
ゴマノハグサ科のネメシアとかリナリアをプロも薦めていて、それをセッセと増やす事に決めました。

後はジェイさんから教えて頂いたバイオ・ゴールド・バイタルを使って
これまで弱っぴだった薔薇やその他のお花を、丈夫な子供達に育てたら、
秋が楽しみ♪ うれしいな!

5月10日(土)
寒さんの白い躑躅に・・・
家の庭に一本の“淀川”という躑躅の木があります。
結婚したてのまだ社宅住まいだった頃、門のブザーが鳴り、出てみると勤めていた頃にお世話になった方でした。
研究所内の器具洗いやお掃除をしてくださっていた方達の中のお一人で、
私の両親と同年代で、陰日向の無い正直な方でしたが、不遇でご主人にも先立たれ、息子さんも
ひどい交通事故で再起不能と宣告されていました。
“これは家にあるよりも、此処に咲いていた方がと思って持ってきたのだけど・・・”とおっしゃりながら
自転車に縛り付けて、転がして引いてらしたとか。
しばらく、日当たりの良い縁側でお話をして帰っていかれました。
その後、家を建てた時には、その方の想いと一緒に大事に移し替えました。毎年綺麗なお花が咲いています。

その後主人の母にも、他のお嫁さん達からは羨ましがられる程に可愛がられ、外でも
趣味の会で知り合った、かなり年上方達からも“お友達よぉ”と言って親しくして頂いて
皆さんから何故か同じ様に “ずっと、幸せにね。貴女にはいつもそぅ思っているわ” という言葉を掛けて頂きました。
今は亡くなられた方達ばかりですが、版画の会でお逢いした美しい佳人・・
“私には何も差し上げるものは無いけれど・・”と仰りながら下さった、小さな手作りのぬいぐるみ熊ちゃん。
その方達の想いの込められた大事な品々を見ては思うのです。

此処に縁あって遊びにきて下さっている、お若い方達に

“ずっと、幸せにね。貴女にはいつもそぅ思っているわ”

5月9日(金)
8日。朝早くに友人から
“今日はお天気が悪そうだし、久し振りにお昼を食べながらお茶でも・・”と電話。
“もぅメンテナンス終了”っていうまでオシャベリ!
でもナガッチリをメンテナンス・・・て言うなんて知らなかった。(^^ゞ

庭に車輪梅の花が咲きました。
去年晩秋に狂い咲きで大分咲いたので、今年はと心配してましたが例年通りに。
この幹と根は大島紬の染料として用いられます。海岸に出てみると、
木と葉だけでは、まるで見分けのつかない海洞(とべら)という、やはり常緑低木がありますが、
秋にはこちらは赤い実がつくので、それで見分けられます。
因みに車輪梅(花モッコク)はバラ科。海洞はトベラ科です。
と言いつながら何時も、お花の時季になるとどちらだったか忘れてしまっているのです。

9日。寒い一日。足裏の荒れ(゜-゜)で薬を貰いに皮膚科へ。
(これはアトピー湿疹なので、ハンドクリームなどでは却ってカブレルのもあるという先生のお話、
そして又副腎皮質ホルモン入り軟膏)  手も足も荒れには絶対の自信があったのに・・・
その後デパートや手芸やさんに寄って帰宅。
PCを開きウィルス対策ソフトの自動バージョンアップの継続手続きをしようと思ったら、
2003年版のダウンロード必要、と書いてあったので、そちらを長々とダウンロード。
ところが途中で切れてしまって、失敗しましたという表示が出た後は、ネットに繋がらなくなってしまいました。
アダプターの初期化をして、5時間ほど放っておいたら夜中の11時頃に漸く回復(^_^)
でも前もこのダウンロードの後にPCが可笑しくなったのです。何故なのか?
普段送られてくるアップロードの時は全く問題がないのですが・・・


5月6日(水)
今年のゴールデンウィーク
この数年は、間の2日ほどお休みをとって、ゆっくりと旅行をしてきたのですが
今年は夫にその暇もなく、まったくのカレンダー通り。

3日は社宅のベランダに置く大きなコンテナを途中のホームセンタで買って持って行く事になっていたので
社宅往復に一日。
洗濯物も残っていたので、洗濯とアイロンかけをして、来週は帰りが早いという夫の言葉に食料品の買出しも。
日当たりの良い部屋で、色々とおしゃべりをしながらのんびりアレコレ熟し、夜帰宅。
待っていたのはbbsの楽しいお話とオモロイ猫人形ズラリンコ!きゃはっ!

4日。近隣の町、八日市場市にある飯高檀林の森へ言ってみる事に。母も同行。
飯高寺(飯高檀林)は八日市場市の中心から北方約8qの舌状台地に造られた法華宗(日蓮宗)の学問所です。
敷地は6万7千u余、うっそうとした杉林の中にあります。
その敷地の中に入って行くと、外界は全く見えないほどの広さです。

1579年僧侶の教育と宗学を研究し極めることを目的として近くの寺に開設され、翌年1580年に現在の土地に。
その後このような学問所が、関東八大檀林,関西六大檀林へと発展し全国に出来ていく事になります。
檀林とは栴檀林の略語で僧侶の集まりを栴檀の林にたとえたものです。
しかし、明治5年の「学制」発布により同7年に廃檀となって、294年間の歴史を閉じることになりました。
近年改修されて、よく保存されていました。
その後お花やさんなども寄り、九十九里を周って貝やさんにも寄って帰宅。

5日は午前中、前から庭に用意してあった水瓶に飼うことになっていたメダカを、
以前見掛けた近くの小川に見に行ったのですが、いなかったので、ペットショップに(^_^;)
いました! 黒いメダカ   今、家の庭で泳いでいます。

6日。夫が出掛けたらしようと思っていた庭の手入れを一日。
秋からよく咲いてくれたプリムラとパンジーのコンテナを整理。
そこへ土を半分替えて草木灰と肥料を少し混ぜて
ちー母さんから送って頂いたセンテッドゼラと、秋に購入した寒菊を移しました。これで大きくなっても大丈夫。
手入れをしながら見回すと、梅や桜の柔らかな葉っぱにアブラムシ、ビッシリ!
今週中にでも風の無い日に農薬散布をしなければ。。

日々是好日なり♪

4月28日(月)
大好きなサラ・ブライトマンの新アルバムが出ました。
その歌手を知ったのは、私がPCをネットに繋いで最初に訪れた
愛さんのHPのbbsからでした。
其処に描かれた女神のようなサラの線描画、早速買ったCDジャケットを見ればソックリ!
アルバムは“ラ・ルーナ” その時以来のファンなのです。

今回のアルバム“ハレム”は
ヴァイオリンのナイジェル・ケネディーやインド・イラク・クェートでの人気歌手などが参加した
中近東色の強い、エキゾチックなアルバムです。
プッチーニの歌劇“マダム・バタフライ”の有名なパートを補作した曲を朗々と謳い上げているもの、
グレゴリオ聖歌的コーラスが入った曲、故人となっているイエメンのオフラ・ハザとの共演など。
14曲入ってます。
4月23日発売ですから、その製作準備期間を考えると、
サラの世界情勢の中での予見力とスタンスには驚くばかりで、
そこには非常に強い意志を感じます。

今日はお昼過ぎまで、庭仕事をした後、そのCDを掛けながら
庭から摘んできたチャイブ入りパスタと生カモミールティーで昼食をとりました。
次回のワールドツアーは何時でしょうか?

4月24日(木)
21日別宅へ
22日は午前中に纏めてあった文庫本(引越し用の小箱三箱)を
古本屋さんに取りに来て貰う。最初8千円と言ったのを交渉して1万円に。
帰って行く時の後姿がウキッウキッ♪ としていたのであちらにはかなり、お買い得だったかも。
感じの良い若い人には弱いんです。 まぁ、いいでしょう〜 (^_^)

5時に友人と東京文化会館で待ち合わせ
小澤征爾さんのオペラ・プロジェクト2003
フランス国立パリ・オペラ座との共同制作のオペラの観劇♪
先ずは精養軒で食事をした後、会場へ。
 
 プログラムは渋い黒!
 出し物は、ラヴェルの“スペインの時”と
 プッチーニの“ジャンニ・スキッキ”
 どちらも喜劇でしたが、流石に質の高い、
 音楽的にも聴き応えがあり、
 演劇的にもとても素晴らしいオペラでした。
 あの大きな会場が、小沢征爾さんの人気と
 パリ・オペラ座を日本で見られると言う事で、
 当日もキャンセル待ちのSold 0ut!
 物凄い熱気。
 幕間には観客皆ロビーに出て
 ワインなど飲みながら、にこやかに談笑♪
 大人の雰囲気を楽しみました。

スペインの時”、時計屋の主人の留守の間に女房に言い寄る二人の男が
店の大時計に入り込み、やれ二階へ一階へと、力持ちのロバ引きが運び込む顛末の中
最後は帰ってきた主人から其々がその大時計を買う破目になります。そこへ
女房とロバ引きのラミロが満足気に、いかにも・・と言う感じで二階から降りてきて♪
ふっふっふっのふ〜(^_-)

“ジャニン・スキッキ”はフィレンツェの大富豪の遺言を巡って繰り広げられるお話。
その中にスキッキの娘(ラウレッタ)と一族の中の男との恋愛も絡んで、スキッキが出てくることに。
遂には公証人を呼んで、大富豪に化けた農夫スキッキが遺言口受のシーン
スキッキ役・ジョゼ・ヴァン・ダムさん(世界最高と言われるバス・バリトン歌手)の名演で大笑い。
一族を尻目に大邸宅と村の水車、後家財全てを自分の名義に!
そして最後に観客席に向かってスキッキが語りかけます。
“この愉快な冗談のために私が地獄に墜とされたとしても、よいじゃございませんか。
もし皆様がここで愉快な一時をお過ごしになったのなら、そぅ一番トクをしたのは
観客の皆様貴方ですよ!”

そして印象的だったのは、幕が降りた後小澤征爾さんが
オーケストラビット内をまわって楽団員の一人一人と、
どうもありがとう!と言った表情でにこやかに、握手をしてらした事でした。

この中のラウレッタが歌った“O mio babbino caro”は
サラ・ブライトマンがお得意のレパトリーとしてアルバム二枚に収録しています。

何時も素晴らしい公演のチケットを取り寄せて声を掛けてくれるお友達と
今出来ることをドンドン楽しんだらいい、と言ってくれる夫に感謝。

23日は午後、分解掃除を頼んでいたエアコンの取り付け。
室外機との連結ホースも内部の銅管がこのままでは亀裂が入るとの事で取り換え。

4月19日(土)
この2、3日まるで初夏のような陽気に・・・
ゴールデンウィークに予定していた夫のスーツの入れ換えを、急遽今日に変更。
自宅から東関道までの間の農作地帯は耕されたばかりで、強い風に物凄い砂嵐(>_<)
まるでエンジンからガリガリと音が聞こえてきそうでした。。
高速に入ると、こちらも強風ながら道路の両側は八重桜やハナミズキ、エニシダが満開に♪
雑木林の新緑もカラフルで、今時分の東関道はとても綺麗です。

4月17日(木)
昨日従妹から誘われて、
母も一緒に柏市にある“あけぼの山農業公園”に。
朝、御主人が逆周りになるのですが、私の家から実家の方まで二人を迎えに来てくれました。
国道356号を利根川沿いに長閑な道を2時間ほど走り、我孫子で6号の脇を抜けて、看板に従って
土手を下った後、細い農道を行くと先に大きな風車が見えきて其処が公園でした。
隣接して立派な布施弁天の社と三重の塔も見えます。
入園料無料の市の施設で沢山の人が来てました。
丁度見頃のチューリップと芝桜をゆっくり観賞しながら広い園内を散策。
シートを広げて昼食を済ませた後、又ゆっくりと日本庭園と布施弁天を周って
夕方の混雑を避けて2時頃に又朝と同じ道を
土手に咲く菜の花や田植え間近で水の引かれた広ーーーい水田地帯と
利根川の流れ、あちこちに掛かる橋などを眺めながら
途中お蕎麦屋さんに寄って夕方早目に帰宅しました。
穏やかで楽しい感謝の一日でした。

4月16日(水)
今日は従妹の車で母と、延々と続く新彼岸の行事の一つ、
市内のお寺を街道沿いに周って、お参りとお札貼りをしてきました。
こちらでは真言宗のお寺が多く、お大師周りともいわれています。
普段は殆んどお彼岸とお盆に菩提寺のお参りに行く程度ですが、
新しい仏様の出た年にだけある行事です。
お寺で会った方に伺ったら、信心深い方は親戚の方の為にもなさっているのだとか・・・
それぞれのお寺が綺麗にお掃除されて、桜や藤などお花の咲く木が植えられ
沢山の方と行き交い、途中昼食をとりながら朝から夕方までかかりましたが
心安らぐ一日でした。
4月15日(火)
一昨日も昨日も夫は此方、先ずは一昨日
丁度、きびなごの一夜干しや鰤のかまの良いのがあったので、
先日、甥がお土産に持ってきてくれたお酒を開ける事にしました。
学生のお土産ですからどの程度かは分らないのですが
寿虎屋酒造・大吟醸珠玉・杜氏の名前も入ってました。サラリと美味しいお酒をペアーのワイングラスで・・・
1週間ぶりのゆったりとした夕食でした。
そしてお酒には余り強くないので二日に渡り、昨日は筍料理でまた一杯♪
伯父ちゃんも美味しかったって喜んでましたよ〜、たーちゃん。ご馳走様。
後でメールをします。
4月12日(土)
今週は社宅の方を引越しの為、6日から11日まで出先に。
夫と一緒に行ってみると、既にダンボール箱が玄関前にかなり置かれていたので、先ずはそれを室内に。
7日は食器やタンスの中の洋服、棚などに置かれた諸々の箱入れと、簡単な台所用品は二階往復で持ち運び。
そうしながらも、又々捨てるものが沢山出てくるのです(^_^;)
エアコンの方は取り外したついでなので分解掃除も頼む事に。ただし取り付けは23日。

8日、朝9時半からの予定だったが、20分には外に運送会社の車の音。
車で運び出すわけではないのですが、契約通り3人。
此れまでの部屋に残して処分して貰う大物や箱もあるので、休暇をとった夫は1階に。
わたくしは2階で運び込んだものの置き場を、あちらこちらと指差し(^_^;)
重いものもあったので、皆さん10分程の休憩をとって、12時少し前に終了。お疲れさまでした。
料金はその場払い。昼食は夫と外に出てワインつきイタリアン。その後買い物をして
外に出てみると結構な雨が降っていましたが、空が明るかったので地下鉄駅の地下道を通って
国道の反対側に出ている間に小降りなっていて、ほっ(^_^;)。 帰って外を見れば又雨。。。。 ヨカッタ。

9日と10日は此れまで居た所の大掃除と、外の物置も床など雑巾掛けをして入れ換え。
又新しく人が入る時には、スッカリ綺麗に手入れをされるのですが、社宅ということもあって入念に、
ピッカピッカにお掃除してきました。何時か解らないけど、もぅ一度あるのですよねー(^_^;) 
元気でいなきゃ!

11日は朝からアイロン掛けをしたあと、夕方の電車で帰る積りでいたので
昨日買っておいたケーキを出し、お紅茶を入れてカーテンを開け放った明るい部屋でのんびりした一時♪
乗り換え駅で買ったお弁当を食べながら、満開の桜を眺めつつの帰宅でした。

今日は午後からPC。明日は選挙です。夫は同窓会があったので明日の朝帰宅。明後日はこちら出張。
4月1日(火)
山形に居る筈の甥から突然“今おばぁちゃんの所にいるんですけど帰りに寄ります”
という電話。
3時間ほど待っても来ないので実家に電話をしてみると、お昼をご馳走になって今から出るとの事。
間も無く現われ“あの後直ぐに伯母さんの所に周って、海の見えるレストランで食事をして家に帰ろうかと
思っていたんだけど、予定が変わって話も長くなって・・・” と言いながら
一先ずは大学の卒業証書を“お蔭様で”と言いながら見せ(こっちは何もしてないよ〜、お年玉くらい)
その後、卒業式の時のお友達との写真とか、友人達と金沢に行った写真、テコンドー教室での様子など
デジカメで見せながら、色々な話を楽しそうに聞かせてくれました。
“3日には帰るんだけど、お姉ちゃんの遅ればせの誕生日もあるし、親と、おじぃちゃんにも
卒業証書見せないとね〜”
そうこうするうちに夫から、これから帰るから夕飯頼むコールあり。
“伯父ちゃんにも見せてお話してったら〜” そして帰ってきた夫とも1時間程話をして
車に乗せていた、これは美味しいという山形の地酒を、伯父さんにと置いて帰っていきました。

昨日は
母を呼んで、お昼を一緒にしました。
歩いて15分程の距離ですが、20分以上かかったでしょうか?
途中坂道もあったりで、父が亡くなってからも此方から私がよく顔も出していたこともあって、
本当に久し振り。
煮てあった筍で、またお寿司。母もお寿司が好きなので、“お酢の具合も筍の味も丁度いいわね”などと
言いながら喜んで食べてくれました。
帰り母の背中に、娘
“シッカリト大股で足を上げて歩くのよ、じゃ無いと躓いて転ぶから・・・ね”
頷いた母はシッカリトした足取りで帰って行きました。

普通なら孫から、おばあちゃんと言われても可笑しくない私ですが、
子供はいないので、母がいる限り ずーーーーーっと娘なんです(^。^)
(後の部分はbbsをそのままコピーしました、スミマセン、私用)