フランス・アルザスの旅(ストラスブール)
ここでご紹介するアルザスは
東はライン川、西はヴォージュ山脈に挟まれた南北に長いフランスの東部地方です。
ドイツと国境を接している事もあり、一時はドイツ領だったことも。
川の向こうにはドイツの“黒い森”が見えています。
ストラスブールはこの辺りの中心都市として栄えている所です。
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列車でベルギーのブリュッセルからストラスブールへ 上の写真は中央広場にあるカテドラルです。 1176年の再建から左側の尖塔が立ったのは実に1450年代、高さは142mに及びます。 手前の通りから撮っても尖塔は入らず、左は二枚の写真を繋げました。 内部も合わせると500年余の時代を経て作られているので ゴシックからロマネスク、ルネサンスへと建造物の様式も変化しています。 左に10年前の私の後姿・・ (^^ゞ |
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プティット・フランスの一風景。かっては粉屋と漁師、皮なめし職人の住んだ界隈。 ルネサンス様式の建物が並び、きれいな一角でした。
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家々の暖炉の煙突には、コウノトリが巣を作り親子の姿が見られました。 暖炉を炊く季節になるとお掃除をして取り払うのだそうです。 右はお昼時の一風景。お花やさんも出ていました。 |
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ストラスブールに一泊して翌日は中世の古城を見て コルマールへ向かいました。 |
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