new手作り石けん(1)♪

去年(2003年)の秋から今年にかけて作った石鹸です。

下に『M&P石鹸』と『重曹で作るバスボム』を追加しました♪



左から小麦胚芽とアーモンドパウダー入り
(オイルはオリーブ、スィートアーモンド、ココアバターパームオイル、ココナッツオイル)

真中はアロエパウダーとスピナッチパウダー、生クリーム入り
(オイルはオリーブ、スィートアーモンド、椿油、ひまし油、パーム、ココナッツ)

右はシルクパウダー入り
(オイルはオリーブ、マカデミアナッツ、パーム、ココナッツ)




左からアロエ石けん、シルクパウダー石けん、前田さんの最高に贅沢石けんニアロエのモザイク石けんです。



オイルの中に苛性ソーダを入れて30分程攪拌。
その後トレースが出てくるまで時々攪拌を繰り返します。


左はチョコレート入りのものと緑のアボカドオイルを使ったもの。
右の写真はトレース間近のアボカドオイル入りの生地ですが段々に色合いに緑色が掛かってきました。





左はチョコレートと黒蜜とヘーゼルナッツの石けん
(オイルはオリーブ、スィートアーモンド、パーム、ココナッツ)

右は緑のアボカド石けん
(オイルはオリーブオイル、スィートアーモンド、緑のアボカド、パーム、ココナッツ)




左のアボカド石けん、熟成が進むと共に色合いが綺麗なライムグリーンに変わってきました。

右はレッドパームオイル入りのマリーゴールド石けん
(オイルはオリーブ、アボカド、炒りゴマ油、ココアバター、レッドパーム、パーム、ココナッツ)



ヘーゼルナッツオイル単独で作った石けんです。


これはオイルはヘーゼルナッツオイルのみ。他には上に飾ったヘーゼルナッツパウダー以外何も使っていません。
香りはオイの中のナッツの香りのみを活かしてEOも使いませんでした。
形も何時もとは変えて、ゼリー型を使いました。
ふんわりと自然な優しい香りがします。


M&P石けん

MP石鹸とは「 Melt & Pour 」を縮めた言い方で
市販のグリセリンソープ素地を温めて溶かし、型に流し込んで作った石鹸です。


レシピ

MPグリセリンソープ素地を刻んでた耐熱カップに入れレンジで1分弱。様子を見ながら溶かす。
色と香りをつける場合はここで加え良く混ぜます。
グレードを上げるため、私は何時もの手作り石鹸をクッキー型で抜いたり、刻んでおいて、
一緒に型に流し込みました。
工程中泡を消したり表面を綺麗にしたい場合はアルコールをスプレーすると効果があります。
あっという間に固まりますので手早い作業が必要です。
使用感
取り寄せたグリセリンソープ素地も良かったようですし、
何よりも、手作り石鹸を一緒に入れたのも良かったと思います。
型崩れも無くとても滑らかです♪


重曹で作るバラのバスボム

安全で体に優しいバスボムを作ってみました。


レシピ
重曹 1カップ ・ クエン酸 1/2カップ ・ コーンスターチ 1/2カップ 
 無水エタノール 大匙1 ・ ホホバオイルorエキストラバージンオイル 小さじ1
それに好みのエッセンシャルオイルを20滴ほど
先ずはガラスのボールで重曹とコーンスターチを入れます。
その後エッセンシャルオイルや色素を泡だて器などを使って良く混ぜ合わせます。
湿らせるために無水エタノールをスプレーを使ってまんべんなく吹きかけて好みのオイルも加えて
手で握って形がある程度出来たら、そこで型に詰めて乾燥させます。
湿気があると発泡してくるので、エタノールも少なめ。
纏めたときに、パラパラと崩れない程度に粉っぽさが残っているくらいが良いようです。

左の写真上のはブルーの色素を加えて、ミントの香り。
下のは乾燥した薔薇の花びらを入れてみました♪ 香りは勿論ローズを〜

翌日早速薔薇のバスボムを使ってみましたが、お肌もスベスベでとっても優雅な気分に浸りました。(^_^)

以前の手作り石けんとハーブ水は此方からどうぞ〜

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